2014-12-12 お知らせ

マイホーム借上げ制度の一部変更について

一般社団法人 移住・住みかえ支援機構は、マイホーム借上げ制度内容の一部を変更することとなりました。

制度改定の内容

1.定額保証制度の実施(一戸建のみ)
定額保証制度とは、一定の水準を満たす優良な住宅に、空室時保証賃料とは別の「定額最低保証賃料」を設定します。定額最低保証賃料は、JTIが独自に設定する賃料であり、一定の募集期間を経た後、入居者が決まらない場合でも決定した額の賃料支払を開始するものです。これにより、制度利用前の不安材料であった「いつ賃料が入ってくるのか?」という疑問に対して明確な回答をすることができるようになりました。

2.建物診断業務の変更(一戸建のみ)
前述の保証制度の変更に伴い、建物の質の維持向上が必要になります。そこで、建物診断についてのルールを現行制度も含め変更いたしました。
・2000年5月31日以前の建物については原則として建物診断(耐震、劣化)を受けていただきます。

3.定額保証制度利用に伴う追加事項(一戸建のみ)
・耐震改修工事等実施の際は5年のリフォーム瑕疵保険を付保すること。
・5年毎に定期点検を受診し、必要な補修、改修、家歴への登録を実施すること。

詳しくはマニュアル

問い合わせ
一般社団法人 移住・住みかえ支援機構
03-5211-0757
受付時間:午前9時~午後5時(祝祭日を除く)

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