2016-03-09 お知らせ

サービス付き高齢者向け住宅整備事業の緊急募集

1月20日に平成27年度補正予算が成立し、その中で、「介護離職ゼロ」に直結する緊急対策として、「サービス付き高齢者向け住宅の整備」について、所要の予算と制度拡充が盛り込まれました。
今回の拡充において、既存ストックの空き家を改修してサ高住とする場合においても補助限度額が引き上げられています。

制度拡充の概要は、以下4点です。
① 住戸面積30㎡等を確保した夫婦向けのサ高住(夫婦型サ高住)に係る住宅の補助限度額の引き上げ(100万円/戸⇒135万円/戸)
② 既存ストックを改修するサ高住(既存ストック型サ高住)に係る住宅の補助限度額の引き上げ(100万円/戸⇒150万円/戸)
③ 夫婦型サ高住・既存ストック型サ高住以外のサ高住に係る住宅の補助限度額の引き上げ(100万円/戸⇒120万円/戸)
④ 地域のサービス拠点を併設するサ高住(拠点型サ高住)に係る施設の補助限度額の引き上げ(1,000万円/施設⇒1,200万円/施設)

また、併せて、以下のとおり手続の合理化を図ることとされました。
① 市町村への意見聴取の開始時期は、平成28年度事業からとし、平成27年度事業では要件としないこととする
② 平成27年度事業では着工前までにサ高住の登録をすれば良いこととする
③ 平成27年度事業では着工前までに融資内諾を得れば良いこととする
④ 平成27年度事業では交付申請書の添付書類である需要予測書の提出を求めないこととする
⑤ 交付申請の募集期間平成28年3月25日(金)まで延長する

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